Concept
「上手いものは美味い」
素材の本質と地域の食文化を見極めた料理で、田舎の味を再構成
そこにマッチするペアリングドリンクをご提案
私達は地域の生産者と暮らし、農地との会話を大切にしてきました
素材の組み合わせが膨大なあらゆる料理と向き合い、日々昨日より「今日が美味い」を目指しています
居食屋YAGAIYAグループは、自店をモデルにしたあらゆる飲食店のサポートから、食育、事業運営サポート、施設委託まで、個人から団体企業まで地域のお客様をサポートしています
Overview
1998年5月直江津駅前商店街で「居食屋やがい屋」は始まりました。開店から2000年代前半までは直江津地区に洋食を創作料理とした料理店は目新しく、多方面から支持されたこともあり一躍脚光を浴びる時代を過ごしました。現代表の信田紘基は高校時代を当店で過ごし、先代の料理に魅せられ飲食の道を志した経緯がありました。先代はこの他、和食店「八重菊」を仕掛け、2016年には次世代に店を譲ります。
2016年2月私たちは事業を引き受け「居食屋YAGAIYA」としてリニューアルオープンしました。このことで直江津地区では事業承継の数少ない成功事例としてもモデルとなり現在に至ります。
私たち後継者は2014年にベーカリー&カフェ「Boulangerie Oeuf」を開業。
2016年には古民家を利用したレストラン営業や、地元の農業者や水産業者、鶏卵業者などの事業の一部を業務委託される事により2015年には地域の中小規模企業のお困り事を解決すべく「護コンサルティング事務所」を設立、事務所を併設した飲食店となりました。
2021年の現在に至るまで、多店舗を展開するも2020年のコロナショックにより本店「居食屋YAGAIYA」をのこし、その他の店舗は一時休業・閉店を余儀なくされました。
現在は農業者と共に在来作物を広める活動や、地元生産品をオンラインサミットなどで全国に配信するなど、地域では弱い事業を牽引し注目を集めています。
業務内容は以下の通りです
①店舗営業「居食屋YAGAIYA」を中心とした飲食店経営
②食育部門では「YAGAIYAフードサービス」として地元認定こども園の給食を受託。
③中山間地域の振興事業では、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部様と共に桑取地区を舞台に書籍「レシピ遺産」を刊行。同地「平左衛門カフェ」に関わるあらゆるお手伝いをしています。
④出前講座では、地域の先輩方に習い歴史や文化で語る授業を教育現場などでも多彩な経験と知識を披露。
⑤食に関わるディレクション
あらゆる企業活動をコンサルタントとして寄り添い、応援しています。
地元を中心に広く根ざした活動内容が特徴です。
新潟県上越地域に伝わる山のごちそう
居食屋YAGAIYAの店主が監修した、上越地域の山菜、野菜の下処理からレシピを二十四節気に則って紹介した本が居食屋YAGAIYAほか、下記店舗・書店様で好評発売中です。
旬菜交流館あるるん畑様(上越)
MUJI BOOKS様(上越)
遊TSUTAYA高田西店様(上越)
蔦屋書店上越インター店様(上越)
蔦屋書店高田西店様(上越)
知遊堂上越国府店様(上越)
未来屋書店上越店様(上越)
春陽館書店様(上越)
文美堂書店様(上越)
平左衛門カフェ様(桑取)
松文堂書店様(松代)